喰い違い郭
Catsle of opposite directions

戦の時の防衛上のために造られたもので下級武士が上級武士に出会うのを避けるために隠れたともいわれています。(町指定重要文化財)

喰食い違い郭は、山田家主屋の東南側、中小路に面して構築され、中小路の石垣の一部となっており、戦時の防衛上のために造られたとみられています。また、下級武士が上級武士に出会うのを避けるため隠れたとも言われています。
石垣は、20✕30cm程度の石を矢羽積とし、石垣最上段を30✕50cm前後の大きな石で押さえています。石材は一級河川雄川の緑色片岩が用いられています。喰い違い郭ともに、中小路・御殿前通りの石垣も町重要文化財に指定されています。

甘楽町 現地看板より引用

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所在地 群馬県甘楽郡甘楽町小幡628 マップを開く
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